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カポーティ
2019/05/22(Wed)
1959年にアメリカのカンザス州で一家4人が惨殺され、その事件を報じる新聞を見て興味を覚える小説家のトルーマン・カポーティ。やがてふたりの犯人が捕まり死刑の判決が出る。事件のことを書きたいと思ったカポーティは幼馴染みの作家ネルを助手にして、現地でいろんな人に会い綿密に調査を重ねていく。更に死刑の判決を受けて刑務所にいる犯人にたびたび接触し、小説が完成するまでは死刑が執行されないよう、犯人のために自らの費用で弁護士を雇う。自分と生い立ちが似ていることで強い同情心を呼びさましたのかどうか分かりませんが、犯人に優しく接し、心開かせて事件の核心を聞き出すことに成功する。
小説のタイトルは「冷血」名声を得るためにあらゆる手を使い、小説が完成したら今度は早い死刑執行を願うカポーティだが、犯人にとっては、カポーティと話すことではかない希望を持ち、死の恐怖の中で心のよすがになっていたのかもしれない。



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