月曜日に、楽しみにしていた映画(ALWAYS 三丁目の夕日'64)を観てきました。公開に先立ってテレビ放送された第一作と第二作をしっかり鑑賞して、おまけにインターネットで一平と淳之介の最近の姿えをしっかりチェック!もう観る前からワクワクというものです。ストーリーはというと、東京オリンピックに沸く東京、夕日町三丁目を舞台におなじみの面々が織り成す日常が情感たっぷり描かれてありました。お年頃になった六ちゃんの恋、そして淳之介の悩みなどのエピソードを軸に、人間関係が希薄になったといわれる現代と違い、昭和39年当時、まだ人と人の絆が深くつながっているのを見て、心がほんわか和みました。しかししかし泣かせる作品でもありました。茶川さんの気持ち、淳之介の気持ちが切なくて心揺さぶられました。お化粧が崩れたら困ると思い、ぐっとくるのを何度こらえたでしょう。生まれたからかも知れませんが、昭和って良いですね。ちなみに自転車屋さん役の温水 洋一さんは宮崎県の都城市出身。そしてコカコーラの自販機が出ていましたけど、あれはえびの市のコカコーラから借り出されたということです。
この映画は何度見ても良いですね。これからもテレビで放送されたら見るでしょう。キャストのみんなが素晴らしかったです。
