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バベル
2019/08/04(Sun)
モロッコのある村で、子供が悪戯で撃った銃が観光バスに乗っていたアメリカ人夫婦のスーザンに当たり、瀕死の重傷を負ってしまう。この夫婦の二人の子供の世話をしているベビーシッターは、息子の結婚式に出席するためメキシコへ帰るつもりだったが、代わりのベビーシッターが見つからず、仕方なく子供ふたりを連れてメキシコへ帰る。結婚式もパーティーも無事終わり、甥の運転する車でアメリカへ帰る途中、国境で飲酒運転がばれて強行突破、警察に追いかけられる羽目となる。日本では、聾唖の高校生チエコは母親の自殺で負った傷が癒えないまま、日々の生活において思い通りにならないもどかしさに、突拍子もないことをしてしまう。そのえみ子の父親は昔、モロッコでハンティングをしたことがあり、そのときのガイドに銃をプレゼントしていた。モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本と舞台が分れ、それぞれ関係のない三つの物語が進んでいきますが、一つの銃によってすべての話が繋がります。
この作品を一口で言うとおり人間の愚かさを描いています。どこにいても起こり得る人間の愚かさ、人間が繰り返してきた愚かさを、三つの切り口から描き、一つにまとめた手腕は凄いですね。なかなか見応えのある映画でした。
アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた菊池凛子の演技はもちろんのこと、4人の子供たちの演技も自然で素晴らしかったです。(6/9)


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